2017年12月23日

終活は早めに開始して様々なことを決めるべきである

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人はいつかは終わりを迎えることになります。いくら医療が進歩したといっても、寿命には限界があるので、ある程度の年齢に達したら人生の終わりを覚悟しておく必要があります。そこで、良いエンディングが迎えられるように終活を行うことをおすすめします。

テレビ番組や雑誌などで取り上げられる機会が増えているので、存在くらいは多くの方が認識していると思われます。何歳から開始したらいいかという問題は、60歳代後半から70歳代の方が多いようですが、元気に動ける50歳代の時から行うことをおすすめします。

様々なことを決めなければいけないので、元気に動き回れることは重要です。健康に問題があるとなかなか動き回ることが難しくなってしまうため、50歳代から開始することは何もおかしくありません。70歳くらいになると、ちょっとしたことで寝たきりになるケースがあるので、早めに動き出すようにしてください。それでは何を決めておくべきかというと、葬儀業者や斎場、誰を読んだらいいかなどです。何も決めていないと、残された家族が短期間で決めなければいけなくなるため、あらかじめ決めておき、負担をなるべく取り除いてあげるべきです。また、費用もなるべく自分で出す考えを持ってください。家族が払ってくれると言ってくれるかもしれませんが、少なくとも100万円以上はかかるので、葬儀にかかる費用は自分で出すことが望ましいです。費用の用意こそ動けなくなってからでは厳しいので、早めに始めるべきです。